20/07/2024
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エンジニアは管理職を目指すべきか

エンジニアは将来性のある職業というイメージが強いことから、エンジニアを目指す人が増加傾向にあります。確かにIT業界は常に発展しているので、需要が下がることはないかもしれません。しかし、エンジニアだからといって将来が安定している、というわけでもないのが現状です。

エンジニアは一般的に思われているより体力的にきつく、長く続けることは簡単ではありません。特に下請けのプログラマーは、常に納期に追われる生活をしている人も多いです。精神的・体力的に負担を感じて、30代から40代の間に管理職に転身するケースもよくあります。

管理職はプロジェクトの進行管理や品質管理などが主で、企業の経営陣に近いポジションを担う仕事です。管理職を経験した後、コンサルタントとして独立するキャリアプランを考える人もいます。経済面に余裕が出るため、コンサルタントを目標にするエンジニアもいるでしょう。

一方、エンジニアは現場の最前線で専門スキルを発揮して、開発を進めることが仕事です。企業内での地位が高くなることは、それほどありません。経営や人の上に立つことにあまり興味がない人は、収入面や待遇面で不利になることを知ったうえでエンジニアに留まるのです。

エンジニアは少し前まで、管理職になることがゴールという認識が一般的でした。しかし、ライフスタイルや価値観の多様化により、黙々とスキルを磨いたり、次の世代に技術を教えるポジションを目指したりすることも受け入れられています。自身がどうしたいかで、キャリアプランを考えることが大切です。